『カルテット』第8話

一方通行が切なくてみぞみぞする。

 

前回が中盤のクライマックス感が強過ぎて、若干燃え尽きながらも続きを観る。観たら早寝するはずだったのに、WBCキューバ戦に邪魔された。勝ったからまぁよしとするか。

 

物語は1話目に巻き戻ったかのように、四角関係を中心に静かに進行する。マキ以外のそれぞれが、自分が抱える恋心をどう扱っていいか悩み、すれ違ったり転がったりする様は、何とも切ない。しかも、別荘を売る話が進んでいるわけで、4人で暮らせるタイムリミットが近づいている。すずめちゃんが宅件資格を取ってバイトを始めたのも、色々関わってくるんだろうな…

 

最後に警察が出てきて新たな謎を提示するが、これにはちょっと意表を突かれた。夫さんが別人ではないか説は、時間軸ずれ説と共にネットで話題になっていたが…そっちだったか。

 

とりあえず、タコ焼きが食べたくなった。糖質の塊だけど。