文章を書くこと
気持ちが落ちているときに、落ちているままの気持ちを書き散らしてみた。
意外と、冷静になれるかも。何らかの形でアウトプットすることは気持ちがいいのかな?昔、曲を作れる訳でもなく歌詞だけ書き連ねていた事を思い出す。ナヨナヨウジウジした歌詞だった気がする。実家が無くなった時点で黒歴史は廃棄されたが、恐らく少なくとも弟には見られてしまった…まあそれはいい。若気の至りだ。
話が逸れた。
落ち込んだ気持ちを文章にする過程で、ぐちゃぐちゃに混ざってどうしようもない感情の塊を、何とか解きほぐして言葉に変換していく。実態の掴めない恐怖、焦燥、悲哀が剥き出しになっていく。そのままだとあまりに情けないので、ちょっとだけカッコつけてみる。すると、そのちょっとだけカッコつけた言葉が、あたかも自分の心から湧き出してきたカッコいい部分のように錯覚して、気持ちよくなっちゃうのかも。
最近まで、こういう形でのアウトプットがあるという事に気付かずにいたが、なかなか悪くない。別に誰かに分かって欲しくて書いている訳じゃなく、単なるマスターベーションに過ぎないのだが、手軽に気持ちよくなれる手段としてはアリだな、と思っている。
この文章を知り合いに読まれたら、マスターベーションを見られたような気恥ずかしさを感じるのかな?それでも気持ちよくなるようなら、露出狂のケがあるのかもしれない。